少子高齢化となり、2060年には日本の総人口は1億人を割り、5人に2人は65歳以上になると言われており、労働人口が減少する中で労働力を確保するために家に眠っている労働力や、シニアの労働力を期待する声が強まってきました。そんな中、主婦による在宅ワークもしやすい環境となってきており、家にいながら副業できる仕事も増えてきました。
今回は、そんな主婦が在宅ワークでできるおすすめの副業を5選ご紹介していきます。
主婦が副業することはできるの?
家で家事をしながら、会社員として仕事をするということは、とても大変なことです。
共働きをする家庭が増えてきている中で、家で専業主婦をしているという方は「私も働きに出た方が良いのかな…」と思うこともあるでしょう。
今では、外に出なくても在宅ワークで副業として仕事をすることができるようになっており、家でパソコンやスマートフォンで仕事をすることができます。
どんな仕事があるのか、見ていきましょう。
副業① 家にいながら「ライティング」で稼ぐ
おすすめの副業のひとつに「ライティング」があります。
ライティングとは、記事を書くという仕事で、ライターという職業になりますが、ライターと聞くとハードルが高そうですが、今ではライターの職業としてのハードルは下がっているようです。
ライティングはどんな仕事?
ライティングの仕事は、「記事を書く」というものです。
では、どのような記事を書けばよいかというと、ニュースなどに取り上げられるような事件や特集に対しての記事のような新聞記者のような仕事だけではなく、自分の得意分野について執筆するということが仕事になります。
いまでは、インターネットを利用したマーケティングが多くなり、インターネット上で「記事コンテンツ」を作ることで集客する企業が多くなっています。
そのため、そのような記事を書くライターの需要が高まってきており、その内容としては、「ダイエット」「釣り」「美容」「スポーツジム」「冷蔵庫」などジャンルは多岐にわたります。
その中から自分の得意なジャンルの執筆から始めることができます。
ライティングの仕事に需要はあるの?
ライティングの仕事は、現在毎日のように多くライターに依頼が入っています。
なぜそのような需要があるのかというと、Googleの発表によると、5年前まで1兆ページあったWebページが、2年前には既に3兆ページになっています。このように1年に1兆ページも増え続けているWebページを誰が作っているかというと、それはWebライターです。
そのため、Webライターの仕事はどんどん増えており、記事を作ってほしい企業も沢山いるということです。
実際に、稼いでいるライターはどのようにして稼いでいるのか、以下のURLで紹介されていますので、参考にしてください。
また、仕事を受託する場合には、以下のようなサイトもおすすめです。
副業② センスを磨け!「ネーミング」で稼ぐ
次に、ネーミングという仕事があります。ネーミングの仕事も、在宅でできる仕事です。
ネーミングはどんな仕事?
ネーミングの仕事は、その名の通り「名前を決める」という仕事です。
名前を決めるだけでお金になるの?というように疑問を持つ方も少なくないと思いますが、ネーミングの仕事は名前を決めるだけでお金をもらうことができます。
その理由としては、商品名やサービス名というのはその商品やサービスの顏になる部分です。そのため、ネーミングを社内で決めるだけではなく、多くの方のアイデアを公募して、その中から選択するという考え方を持つ企業が多く、数ある中からネーミングが採用されれば、数万円を受け取ることも可能となっており、中には参加費用を受け取ることができる案件もあります。
ネーミングの仕事に需要はあるの?
ネーミングの仕事は、多くの企業から依頼があり、今ではクラウドソーシングサービスを利用して公募されています。
クラウドソーシングサービスの中で公募されている案件を探し、そこに提案することでネーミングが採用されることがあり、この仕事は「会社名」「サービス名」「商品名」「屋号」など様々なものがあり、中には大手企業の商品名を決めるという仕事もあります。
世の中に多くの商品やサービスが生まれている中で、このような仕事も需要があるようです。
ネーミングの仕事は、クラウドソーシングサービスを利用することで、簡単に見つけることができます。
代表的なクラウドソーシングサービスには、以下の様なサイトがあり、無料で登録することができるので、まずは一つネーミングの仕事に応募してみると良いでしょう。
副業③ パソコン一つでOK!「データ入力」で稼ぐ
次に、データ入力の仕事も主婦が在宅で行う仕事としてはおすすめの仕事です。
データ入力はどんな仕事?
データ入力は、企業が取り扱うデータをパソコンに入力するという業務で、パソコンを利用してExcelファイルに入力したり、Webサービス上にデータを入力したりと方法は様々です。
入力するデータも様々ですが、営業リストを作るために企業の情報をホームページから集めて入力するというものや、Amazonから商品名や価格を調べて入力するものなど様々です。
データ入力の仕事に需要はあるの?
データ入力の仕事は、その名の通りデータを入力するという作業ですが、この作業を抱える企業は多く存在し、請求書のデータ入力や発注書のデータ入力など、多くの企業と取引がある企業や、多くの商品を取り扱っている企業など、データ入力のためだけに人を採用しているケースがあり、そのような人件費を削減するためにもデータ入力をアウトソーシングしています。
そのため、データ入力の仕事は在宅の主婦にやってほしいという需要も存在します。
データ入力の仕事は、ライティングの仕事と同様にランサーズやクラウドワークスで探すことが出来ますが、それ以外にもママワークスなどでも探せます。
副業④ お小遣い程度に稼ぎたい!「ポイントサイト」で稼ぐ
次に、ポイントサイトで稼ぐという方法もあります。
ポイントサイトはどんな仕事?
ポイントサイトとは、ポイントを貯めてお金に換金できるというサービスです。
ポイントサイトの運営会社によっても内容が異なりますが、ポイントサイトに訪れてポイントサイトに掲載されている広告をクリックし、その広告を見ることでポイントを貯めていくというものがあり、ただ毎日ポイントを貯めていくだけで収入を得ることができます。
様々なポイントサイトでポイントを貯めることで、お小遣い程度の収入を得ることができるでしょう。
ポイントサイトの仕事はどんな仕組みなの?
ポイントサイトは、広告をクリックすることで収入えることができますが、どのような仕組みになっているのでしょうか。それは、ポイントサイトを運営する側は広告をクリックしてもらうことで広告主から収入を得ています。
そして、広告主は高校をクリックしてもらうことで認知度を高め、中には商品を購入する方も現れるため、このような仕組みを成り立たせることが可能となっています。
ポイントサイトの代表的なものとしては、以下の様なサイトがあります。
副業⑤ 在庫なしでネットショップ!「ドロップシッピング」で稼ぐ
最後に、おすすめする在宅ワークのひとつにドロップシッピングというサービスがあります。
ドロップシッピングはどんな仕事?
ドロップシッピングとは、在庫0でネットショップを持つことができるというサービスで、このサービスを利用することで在庫が無くても商品を販売して販売数に応じて利益を得ることができます。
ドロップシッピングを運営する会社が在庫を抱え、その商品を代理販売として販売することで、販売された分だけ中間マージンを取れるというもので、稼ぐ方は月に数十万円稼ぐ方もいます。
ドロップシッピングの仕事に需要はあるの?
インターネットを利用して商品を購入する人が多くなってきている中で、ドロップシッピングを活用してネットショップを持つことで、インターネット上で商品販売すること自体は需要があるでしょう。
しかし、ネットショップで商品を多く販売するためには、マーケティングの知識なども必要になるため、簡単には始められますが、売れるまでには努力が必要です。
ドロップシッピングで代表的なサイトと言えば、「もしもドロップシッピング」です。
まとめ
ここまで、主婦が在宅ワークで出来る副業についてご紹介してきました。
ネットを利用した副業が多くなっていますが、今ではスマートフォン一つでも空いた時間で副業できるようになっているため、ちょっとお小遣いを稼ぎたいという方も、しっかり稼ぎたい方もインターネットを利用した在宅ワークがおすすめです。
大きく稼ぐには、まずは小さな売上を作るところからですので、この機会に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。